コツコツ派に最適?海外ETFを不労所得にするメリットや注意点を紹介
高い配当利回りが強みの海外ETF
株の配当・分配金を不労所得にする方は少なくありませんが、問題になるのが利回りです。
利回りは得られる不労所得の額に直結しており、利回りが低くなると得られる収入も減ってしまいます。
いかに高い利回りを確保するか、銘柄の選定で悩む方も多いですが、ぜひ海外ETFを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
海外のETFは利回りが高く、5%を超えるような銘柄も少なくはありません。
日本の株は配当利回りが1〜2%の銘柄が大部分を占めており、不労所得源としては魅力に乏しいのが実情です。
ETFなら3%前後の利回りを期待できますが、不労所得源としてもう一歩ほしいところでしょう。
海外ETFは利回りが高いため、有力な不労所得の候補に入ります。
ただし、日本の株やETFにはないデメリットもありますので、資金を全額注ぎ込まないよう気を付けましょう。
海外ETFを不労所得にするメリットと注意点
海外のETFを不労所得にするメリットは主に4つありますが、注意点も3つあります。
これから始める方は、メリットとリスクをしっかり覚えておきましょう。
・配当利回りの高さは魅力的
先に述べたとおり、海外ETFのメリットは配当利回りの高さにあります。
日本株よりも利回りが高いため、資金効率も得られる不労所得もアップします。
不労所得の額を増やしたいなら、単純に利回りが高い企業の株を持つ方法もあります。
しかし、その企業の業績が悪くなり、配当金がゼロになっては元も子もありません。
海外のETFは多数の銘柄に分散投資できるため、特定の企業が倒産しても他でカバー可能です。
そのため、配当がゼロになるリスクは低めです。
・少ない資金で不労所得源作りが可能
海外のETFは、数千円から購入できる銘柄が多数あります。
他国の通貨で売買しなくてはいけませんが、資金が少なくても不労所得源作りが可能です。
資金が限られる場合はもちろん、少しずつ始めたい方にもピッタリでしょう。
株を購入する場合、最低でも数万円の資金は欲しいところです。
分散投資したいなら、数十万〜数百万円は必要になるでしょう。
海外ETFなら、わずかな資金で始められるため、初心者でも取り組みやすいのが魅力です。
・購入後はほったらかしでもOK
海外ETFを購入した後は、基本的にほったらかしで問題ありません。
売却する場合、チャートや為替相場の確認は必須ですが、分配金を得るだけなら放置が基本です。
不労所得に取り組む時間がない方にとって、大きなメリットといえるでしょう。
アフィリエイトを始め、不労所得や権利収入源の多くは、軌道に乗るまでに時間がかかります。
一方、ETFは購入するだけでよいため、時間を取られる心配はありません。
資金と売買用の証券口座さえ準備すれば、あとは好みのタイミングで購入するだけで済みます。
・円安になれば収入が増える
海外ETFは、分配金も現地通貨で受け取るため、円安になると収入が増えるメリットがあります。
例えば10ドルの分配金を受け取った場合、1ドル100円の時の収益は1,000円です。
ところが、1ドル120円の時は実際の収益が1,200円となり、金額ベースで20%も増加します。
日本の株やETFは、受け取る分配金も円貨ベースで、円安になっても増えることがありません。
その点、海外ETFは円安の恩恵が受けられるため、少ない口数で多くの収入を得ることも可能です。
・元本割れするリスクに注意
一方、海外ETFを不労所得源にする場合、元本割れリスクに注意しましょう。
海外ETFはあくまで投資であり、元本に関してはいっさいの保証がありません。
例えば5,000円で購入した銘柄が2,500円になる可能性もあります。
経済情勢次第では、さらに下落する場合もあるため、資金を全額投入することは避けるべきです。
投資ということを念頭に置き、生活に支障が出ない範囲で資金を投入しましょう。
・為替変動にも気を付けよう
円安になれば恩恵を受けられる海外ETFですが、円高になると円貨ベースでの収益は減少してしまいます。
収入源にするのであれば、為替変動にも注意する必要があります。
1ドル120円の時と、1ドル100円の時では20%も収入が変動します。
場合によっては円高が進み、さらに収益が減少するリスクもあります。
円高が進んでいる時は、他国の通貨ベースで保有し続けるのがよいでしょう。
・税金で実質利回りが低くなることも
株などの分配金には税金がかかりますが、海外ETFは日本だけでなく、現地での税金も差し引かれてしまいます。
そのため、税金の影響で利回りが下がることにも注意が必要です。
例えばアメリカのETFは、分配金に対して10%の税金がかかり、さらに日本の税金が20%程度差し引かれます。
もし10ドルを受け取った場合、3ドル程度を税金として支払い、最終的に受け取れる分配金は7ドルとなります。
まとめ
海外のETFは高い利回りが魅力で、少ない資金から始められるのが魅力です。
初めての不労所得源としても、検討する価値があるでしょう。
ただし、元本割れなどさまざまなリスク・注意点もあります。
資金を全額投じることは避け、一部にとどめておきましょう。
今だけ、line@に登録すると、超優良級のkindle書籍が無料でGET出来ちゃいますので興味がある方はぜひ一度ご覧になってみてください!(詳しくはこちら↓)
無料でお金の勉強をしてみませんか?
だいぽんさんという方ですが、アフィリエイトで毎月自動で数百万円の収益を何年間にも渡って稼ぎ続けている方がいます。
権利収入や不労所得に関して興味がある方はだいぽんさんのkindleがかなり参考になります。
発⾏部数20 万部超え!⾃由な⼈⽣の始め⽅をイチからLINEマガジンで知ることが出来ます!
インターネットビジネスの歩き方